3つのステップで考える方法
- 目標額を決める。具体的な金額を書き出します。たとえば頭金に50,000、車に10,000。
- 日付を決める。今からお金が必要になるまでの月数を数えます。
- すでにある額を差し引き(それにつく利息も考慮して)、残りを月数で割り振ります。
毎月の金額 = (目標額 − 初期額 × (1 + r)n) × r ÷ ((1 + r)n − 1)、ここで r = 年利 ÷ 12、n = 月数
利息がなければ、これは単に (目標額 − 初期額) ÷ 月数 になります。貯蓄が途中で利息を生むので、利息があると金額は少し下がります。
計算例:1年で10,000貯める
ゼロから12か月で10,000なら、利息なしで 10,000 ÷ 12 = 毎月833.33。年4%の口座なら、積立が1年の間に利息を生むので、金額は818.17に下がります。
| 頻度 | 1回あたりの金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 毎月 | 833.33 | 利息なし |
| 毎月 | 818.17 | 年4%、月複利 |
| 2週間ごと(26回) | 384.62 | 利息なし |
| 毎週(52回) | 192.31 | 利息なし |
計算例:5年で50,000
すでに10,000あり、5年で50,000にしたいとします。口座の利率は3%と想定します。毎月の金額は593.75です。5年間で約35,625を積み立て、残りの約4,375は想定した利息です。利息がなければ、40,000 ÷ 60 = 毎月666.67が必要です。
その額が家計に合うか確かめる
毎月の家計に合わない計画は長続きしません。決まった支払いの後に実際に残る額や、貯めているほかの目標と比べてみましょう。高すぎるなら、おおよそ次の順で試してみてください:
- 期限を動かす。上の例では、3年ではなく5年にすると金額が40%以上減ります。
- 目標を下げるか分ける。たとえば、最初はもっと小さな目標にする。
- ボーナスや税金の還付金など一時的なお金で、初期残高を増やす。
- 給料日に自動で振り替わるようにして、使ってしまう前にお金を移す。
目標が違えばルールも違う
緊急予備資金は予期せぬ出来事のための現金の備えで、すぐに引き出せる状態にしておくべきです。緊急予備資金はいくら貯めるべきかをご覧ください。毎年わかっている出費はシンキングファンド(目的別積立)で扱いやすくなります。住宅については頭金の貯め方を、月によって収入が変わるなら不規則な収入での貯蓄で基準額の決め方を確認してください。
計算の前提
毎月同じ額を月末に積み立て、利率は一定と想定しています。利息への税金や口座の手数料は含みません。預金金利は変わるので、利率が変わったら計画を確認し直しましょう。
よくある質問
計画に利息を含めるべきですか?
控えめな利率を使うか、まったく含めないことです。利息を除外すれば、小さなクッションが組み込まれます。
1か月積み立てられなかったら?
現在の残高と残りの月数で計算し直しましょう。新しい金額が、計画どおりに進むのに必要な額を正確に示してくれます。
出典
- Investor.gov(米国証券取引委員会 SEC)、Savings goal calculator(貯蓄目標計算機):計算を別の方法で確認できます。
- 米消費者金融保護局(CFPB)、An essential guide to building an emergency fund(緊急予備資金づくりの基本ガイド):自動振替などの貯蓄の工夫。
教育目的の例示であり、個別の金融アドバイスではありません。